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「太もも太い！」ピラティスで根本解決！
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2024/07/10
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皆さんこんにちは！
前ももの張りや太さに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。日常生活や運動不足が原因で前ももが張りやすくなることがあります。そんな悩みを解決する方法の一つがマシンピラティスです。今回は、前ももが太くなる原因とその解決方法について詳しく解説します。
「太ももの張りと太さがコンプレックスで細くしたいです」フォロワーさんから、こんな質問をいただきました！
そこで今回は
【根本的に前ももが太くなる原因】と【理論的に前ももを細くする方法】について解説していきます。
マシンピラティスの効果
マシンピラティスは、ピラティスマシンを使用することで、正しい姿勢と動作を自然に身につけることができるエクササイズです。これにより、前ももへの負担を軽減することが可能です。特に、筋肉を均等に使うことで、偏った筋肉の発達を防ぎ、全身のバランスを整えることができます。
また、マシンの抵抗を利用することで無理なく筋力アップができるため、前ももの張りや太さに悩む方には非常に効果的です。プロの指導のもとで行うことで、より効果的に問題を解決できるでしょう。
前ももが太くなる原因 前ももや外ももが太くなる原因は大きく分けて２つあります。
①日常動作で使いすぎている
正しく歩けていないと、日常の「歩く・階段を登る」といった動作で前ももや外ももを過度に使うことになります。これが原因で筋肉が発達し、太くなってしまいます。片足立ちで安定して立てない人や肋骨が開いている人、ヒールを履いている人は特に注意が必要です。
②股関節の動きにエラーが起きている
股関節の動きにエラーがあると、大腿骨の出っ張りが目立ち、前方に向くことで太ももが太く見えることがあります。股関節の正常な動きを取り戻すことが、前ももの張りを解消する鍵となります。
股関節のエラー動作で起こる症状と原因について解説します。
①偏平足と回内足
本来人間の足は親指、小指、踵の3点で立っており、土踏まずは言葉の通り土を踏まないくらい浮いています。ただ、大転子が前方に向く反り腰などは、関節の運動連鎖による捻れて偏平足や回内足になりやすいです。
自分の靴裏や靴底の削れ方を見て、外側が大きく削れている方は要注意！
②反り腰と内股
関節の運動連鎖は股関節から始まり、上は首、下は足裏まで連鎖します。
反り腰→大転子から膝内→膝からくるぶし外→くるぶしから足裏内→最終的な重心は外という一連の連鎖となります。
解決策①レッグサークル
マシンピラティスでは、代表的な種目のレッグサークル、股関節の動きを滑らかにして正しい股関節の動かし方を習得することができます。
エラー動作は股関節の過緊張による可動制限によるところが大きいため「脱力」を意識してみましょう！
解決策②ロングスパイン
マシンピラティスで代表的な種目の１つです。
反り腰の方は、「腰椎（腰）の筋肉が過緊張」のため、体幹の安定性と背骨の分節運動を正常にしてあげることで、股関節のエラー動作の改善が見込めます！
最後まで見ていただきありがとうございました。
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