【腰痛の方にオススメ】腰痛の原因となる筋肉を徹底解説
皆さんこんにちは!BLC Personal Gymの権藤です!
今回は年を取るにつれて怖くなってくる体のトラブル「腰痛」について筋肉の観点から紹介していきたいと思います!
一般的な腰痛の基本的なメカニズム
主に座っている時に、姿勢が悪かったり左右のバランスが傾いていると、腰椎が曲がっていくのはイメージできますよね。するとその腰椎の曲がりをキープするために特定の筋肉が常に頑張り続ける事になります。
長時間筋肉が緊張した状態が続くと異常に張ってきたり伸縮性が劣化していく事によって、いざ普通の姿勢に戻った時にそこが痛くなる、もしくは張った筋肉が周辺神経を圧迫してしまうという現象が起こります。これが一般的な腰痛のメカニズムです。
腰痛に関係するマイナー筋肉3つ
・腰方形筋
腰方形筋自体は小さい物ですが、お尻の中にある腸骨、その他腰回りのたくさんの筋肉や筋膜(大腰筋、脊柱起立筋群、多裂筋、横隔膜、腹横筋)と接触があるため、この小さな筋肉1つの働きが悪いだけで周りを巻き込み、大きなトラブルの原因になってしまうのです。
POINT
常に椅子の背もたれにだらけて座る習慣があると伸びて固くなってしまいますので、なるべく椅子は深く座るように心がけましょう!
・梨状筋
梨状筋も小さな筋肉ですが、骨盤のど真ん中に位置しており、背骨と直結している仙骨とつながっています。また、坐骨神経、陰部神経、上殿下殿神経とのかかわりが深く、お尻や股関節の多くの神経と接触しています。ですので梨状筋が極端に緊張していたりするとこれらの神経にダメージを与えてしまいます。
POINT
脚を横に開く動作で使われる為、お尻の筋肉のトレーニングも兼ねて使っていく習慣を作りましょう!
・中殿筋
脚を横に開く筋肉ですが、骨盤と太ももの骨に外からの覆いかぶさるような筋肉なので、中殿筋の動きの悪さは、腰の動きの悪さに直結します。
POINT
お尻のストレッチで比較的簡単に伸びる筋肉です。お尻の外側を意識して行ってみましょう!
今回は腰痛に関係する筋肉と、痛みを改善するポイントを紹介いたしました!最近は本当に寒くて体の動きも悪くなってくると思いますので、痛みを感じる前にしっかりと対策していきましょう!
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